川崎市の無差別通り魔事件に関して、「一人で死ね」という言葉に対し、藤田孝典氏がそういった言葉を控えて欲しいと意見、それに対してあちこちから賛否の声が渦巻いていますが、私は小田嶋隆氏の意見が一番納得できた。
閑話休題。
逆神の権兵衛、
ダービー前日の
土曜東京第4R(障害未勝利)で
三連複57,490円的中!
すみません。
ここで1年分の運全部を使ってしまいました。
…逆神の権兵衛の1年分の運の価格、
57,490円也。
まあ…私も似たようなものか。でもこのレース、勝ったのは上村洋行厩舎所属の馬。自分が中央競馬にハマっていた頃、好きだった騎手のひとり。印象に残っているレースは、スリープレスナイトのスプリンターズS制覇よりも、2005年のエリザベス女王杯、アドマイヤグルーヴの代打騎乗(主戦の武豊が別の有力馬に騎乗)でした。馬券云々以前にしくじらないでくれと願い、4番人気3着と、勝てはしなかったものの最低限の仕事をしたときはホッとした記憶があります。今思うに、それくらい自分の中では信用なかったのか上村。ちなみに上村師は昔サイレンススズカにも騎乗していましたが、その当時の私は競馬には全く無関心。
安田記念の予想を。凱旋門賞挑戦を期待されていたアーモンドアイのオーナー(シルクレーシング)が同レースには行かないと明言。しかしここに来るのは私にとっては意外でした。私が競馬をはじめてこのかた、一度も当てたことがないこのレース、人気馬どうしであっさり決着というイメージがあまりない(ちなみに権兵衛氏が最後に当てたのは、1996年のトロットサンダーのときらしい)。1600メートルは桜花賞を勝っているし、東京コースに至ってはオークスに、鮮烈な印象を競馬ファンに刻み込んだジャパンカップ。7枠14番と外を引きましたが、このコース、どの枠順でもほぼ均等に近い成績で、何かしら特殊事情がなければ内外気にすることもない。洋行帰りは走らないというのは、海外遠征が今ほど盛んでなかった時代の話。鉄砲駆けも秋華賞で証明済み。とはいえ素直に信じていいのか…?
<逆神の権兵衛の予想。単勝人気とオッズは前日のもの>
実績馬に近走不振の馬多く、しかも実力差少ないメンバー構成で手広く買わないと当たらなさそうな印象。能力的には断然のアーモンドアイをどの程度信用するかがポイントか?
◎7枠14番 アーモンドアイ(ルメール/1番人気 1.8倍)
洋行帰り、久々のマイル戦と不安材料あるがこのメンバー相手だと最低でも馬券圏内は。
○1枠2番 アエロリット(戸崎/3番人気 14.1倍)
強いて逃げたい馬不在で単騎逃げ見込める。時計はあり、後続が牽制しあうようなら。
▲8枠15番 ダノンプレミアム(川田/2番人気 3.6倍)
ダービー惨敗その他完勝とやはりマイルこその馬。勢いそのまま十分通用の感。
以下近走不振も実績上位の
×2枠4番 サングレーザー(岩田/6番人気 24.9倍)
×4枠8番 ステルヴィオ(レーン/5番人気 18.9倍)
×7枠13番 ペルシアンナイト(デムーロ/7番人気 27.6倍)
を押さえに入れて、馬券は
軸 14
相手2、4、8、13、15
の3連複1頭流し計10点で参ります。私の『逆神』の名が伊達ではないと思う方は、相手5頭をボックスで買うと面白いかもしれません。(←自分で言うな!)
<ダービーを当てた勢いは次の目黒記念で速攻止まったカスPの予想>
◎7枠14番 アーモンドアイ
〇8枠15番 ダノンプレミアム
▲1枠2番 アエロリット
△3枠5番 インディチャンプ(福永/4番人気 17.3倍)
△4枠8番 ステルヴィオ
✖4枠7番 モズアスコット(坂井/8番人気 31.1倍)
✖3枠6番 グァンチャーレ(松岡/13番人気 65.4倍)
本来ならボックス買いが無難ですが、3強以下は混戦だけに、印をつけた馬が多すぎた。ここはアーモンドアイを信じることに。先頭に立つアエロリットがどんなペースを作っても、引っ張られることなく自在に立ち回れるはず。逆に引っ張られる虞があるのはダノンプレミアム。意外と低評価なのは、そのダノンプレミアムにマイラーズCで0.2秒差2着だったグァンチャーレ。京都金杯6着も勝ち馬から0.3秒差。展開が紛れれば3着には喰い込めるかも。
買い目は14を軸に三連複2、5、6、7、8、15に流して15点。
<まだまだ見限れないモリアテ教授の予想>
調教絶好 6・7・14
調教不調 11
◎7枠14番 アーモンドアイ
勝負馬券は3連単。
1着 14
2着 5・15
3着 5・7・8・15