粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬「岐阜金賞」予想

ご無沙汰しております。カスPです。

笠松競馬「岐阜金賞」の予想を。1900メートル。第11R。16:20発走。

東海公営の菊花賞に該当するレースなのですが、このレースも該当する「3歳秋のチャンピオンシップ」の総決算である岩手の「ダービーグランプリ」がこれまでの12月上旬から10月6日。それに伴いシリーズ該当レースが軒並み前倒しになった。8月1日、ホッカイドウの「王冠賞」から始まる対象レースの日程を見ると、なんか2か月間に12レース、無理に詰め込んだ感が否めない。「ダービーグランプリ」は元は11月下旬から12月上旬に開催されており、「ダービー」には遅すぎると思いましたが、10月下旬や11月上旬ではなく、更に1か月前の10月上旬になったのは「JBC」との兼ね合いなのかもしれません。でもよっぽどの3歳馬でなければ「ダービーグランプリ」と「JBC」、両方出そうなどとは思わないでしょう。来年はもうちょっと間隔に余裕を持たせるか、レースを減らすか。例えば「岐阜金賞」の翌週に名古屋で「秋の鞍」(3歳重賞・1800メートル)があるので、「秋の鞍」を古馬重賞にして日程を「秋桜賞」(古馬牝馬重賞・グランダムジャパン・今年は9月19日)と取り換えればいいのでは、と思うのですが。春の方は笠松に該当「ダービー」がないのでちょうど釣り合いが取れる。

というわけで笠松と名古屋、馬が分散されてしまい、これまでのような東海公営クラシックのクライマックスとは言い難いメンバー構成に。当初は兵庫のリリコも登録があり、まあこの馬に決まりだろうと思いきや、9月3日の「秋の鞍」か、5日の地元「園田オータムトロフィー」の方を選んだか回避。兵庫、金沢、名古屋から各1頭づつ参戦し、7頭の笠松勢が迎え撃つのですが、他場の騎手が名古屋リードメロディーの加藤聡(名古屋)だけで、金沢、兵庫の本気度が些か弱いような…。

あと問題は馬場。おそらく不良は避けられない。ただ、当日の天候次第ですが、「サマーカップ」のときのような泥田馬場はないと思います。軽い馬場でないことは確かで、後ろからの馬にも目を配った方がいいかも。

 

◎7枠8番 リードメロディー(名古屋・加藤聡)

〇6枠6番 ニホンピロコレール(向山)

▲5枠5番 ニューホープ(金沢・佐藤)

△7枠7番 ヨウコウ(大原)

△2枠2番 タイセイスマーティー(藤原幹)

✖1枠1番 ライトリー(渡邊)

 

地味ではありますが、リードメロディーを本命に。一時期は結構注目していた3歳馬。「駿蹄賞」6着、「ぎふ清流カップ」7着、「東海ダービー」は5着とはいえ勝ち馬から4.3秒差とどうも振るわなかったのですが、ここ2戦、古馬相手のBクラスで2着とはいえ勝ち馬とも差がない善戦。元々詰めが甘いだけに勝ちきれるかどうかは微妙なれどこのメンバーなら上位。あまり出脚がいいタイプでもないので、外目の枠は歓迎材料。

対抗にニホンピロコレール。冠名はニホンピロなのですが、ニホンで切ると下がピロコレールと座薬みたいな名前になる。この冠名は小林百太郎氏の冠名なのですが、オーナーがまだ小林氏ということは、いずれ中央へ戻る算段。確かに中央では未勝利とはいえ善戦が多く、笠松の移籍初戦も勝ちタイムは秀逸でした。ただ、2ハロン延長がネック。たかが2ハロン、されど2ハロン。父は天皇賞秋をレコード勝ちしただけでなく、クラシックディスタンスでも活躍したのですが、母方のスニッツェルの血(短距離タイプ)が強いらしい。タフな馬場では最後力尽きてしまうかも。距離が未知なのはこの馬に限った話ではないのですが。

ニューホープは石川ダービー3着。「MRO金賞」は6着でしたが、今回相手は楽になった。1900という距離に問題ないのは強みで、輸送さえ無難にこなせば。

ヨウコウ、タイセイスマーティーは格は落ちますが今は上昇気配。両方とも先行型で、流れに乗れれば。

穴馬にライトリー。春は絶好調だったのですが「クイーン賞」で2番人気に挙げられて大コケ。前走も負け過ぎで、持ち時計はあっても走りにムラがある印象。これまで4戦筒井が鞍上だったのですが、筒井が兵庫のビッグシューターに乗ることから渡邊に。28日は渡邊無双の日だったようですが、この騎手、人気薄の馬で配当を荒らすこともしばしば。最内枠なので、先手を奪えないとひと昔前の芸人よろしく泥を被りまくる羽目になるのですが、うまく先行できれば。

買い目は8を軸に三連複1、2、5、6、7に流して10点。