粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

高知競馬「土佐春花賞」予想

無観客競馬が続いていますが、地方競馬は馬券の売り上げ自体は好調を維持している様子。ただ、コロナ騒動の影響で今後不況が訪れる可能性もあり、決して安泰ではない。荒尾、福山両競馬場の廃止は2008年のリーマンショックによる不況も一因でした。人によってはリーマン以上の不況が訪れるという見解もありますが、今回とリーマンショックでは全然原因が異なるだけに何とも言えないところ。

高知競馬の第6、第7Rで「福山けいば」メモリアルが行われ、6人の元福山の騎手たちが参加。このようなレースが行えるのも、多くの元福山の騎手たちが現役を続行できたから。少し前までは佐賀にも渡辺博文がいましたが、調教師に転身。東海公営では笠松から池田、名古屋から山田が参戦。個人的には第1戦(第6R)、池田が乗るセイユウガッツに期待。管理する調教師は元笠松の騎手だった目迫大輔師。ドン底だった頃の笠松で乗り鞍に恵まれず、新天地を求め高知に移籍。近い時期に花本正三が高知から笠松に移籍し、トレードみたいな形になりましたが、花本も今は笠松の調教師。

 

予想は第5R「土佐春花賞」を。3歳重賞。1300メートル。18:10発走。

 

◎6枠8番 リワードアヴァロン(永森)

〇3枠3番 レインズパワー(倉兼)

▲5枠6番 フルゴリラ(宮川)

△5枠5番 レイニーウェイ(下原)

△6枠7番 フリタイム(赤岡)

 

本命はリワードアヴァロン。父は2010年「南部杯マイルチャンピオンシップ」11番人気ながら3着に激走した高知のグランシュヴァリエ。2015年9月まで息の長い活躍をしたものの、成績全体から見れば「名馬」とは言い難い。血統的にも微妙で、種牡馬になれたのはオーナー宮崎氏の思い入れによるものでしょう。ホッカイドウでデビューし、7戦目で勝利。9戦2勝で父が活躍した高知へ移籍。移籍初戦は完勝だったものの以後4戦勝ちには恵まれていません。とはいえレベルの高いレースで勝ち馬との差も小さい。目の上の瘤レインズパワーがいますが、グランシュヴァリエ産駒重賞初制覇を期待して本命に推します。

対抗にレインズパワー。2歳時に重賞「金の鞍賞」でリワードアヴァロンを降しています。こちらもホッカイドウ出身ですが、実績がリワードアヴァロンより断然上。失礼ながら正直よくこんな馬が高知に…と思ってしまうくらい。高知では(3.1.0.0)ですが、意外にも僅差の勝ちが多い。展開のアヤ次第では他の馬にも逆転が可能にも思えますが、大勝ちする馬は野球でいえばバットを大振りするようなところもあり、その点レインズパワーはコンパクトなスイングで確実にヒットを狙うような馬かもしれません。

単穴フルゴリラ。名前がいい。全部ゴリラ。名前だけでなく、中央未勝利から転入後3連勝。特に前走は元中央オープン馬トラキチシャチョウを降している。寅吉社長は今年のはじめ頃までは中央在籍だったのですが、中央OP馬が高知ではCクラスでスタートというのも凄い。

レイニーウェイは中央のデビュー戦、2戦目は勝ち馬とは離されているものの6着、4着。その後2戦が不振で高知に流れてきたものの、高知では2戦してともに圧勝。鞍上は兵庫の下原。

フリタイムは「金の鞍賞」は4着で、レインズパワーやリワードアヴァロンには離されましたが、その後取消を挟んだ3戦後にC2クラスで逃げ切り勝利。今回先手を取れるかどうかは微妙ですが、逃げなくてもそこそこの競馬ができる。先行争いが激しければ無理して前に出ず、好位差しという手も。そこは鞍上赤岡の腕の見せ所。

 

買い目は三連単8→3→5、6、7に8→6→3

三連複3を軸に5、6、7、8に流して6点。計10点。