粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

大井競馬の果断に最敬礼

日曜日の競馬の結果

中央阪神大阪杯」…カスP&逆神の権兵衛 三連複1,350円的中(10点)

モリアテ教授 三連複1,350円&馬連1,100円的中(15点)

1着 5番ラッキーライラック(2番人気)カス△ 権◎

2着 12番クロノジェネシス(4番人気)カス◎ 権△

3着 8番ダノンキングリー(1番人気)カス▲ 権▲

 

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(ロボだっち氏提供。画像は一部加工してあります)

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(コロナウイルス対策のため、カスP、権兵衛、モリアテ全員マスクしています)

 

4月7日の東京都ら一部自治体の緊急事態宣言を受け、翌8日にJRAが何かしら発表すると前日に報道がありました。もしかして競馬開催が中止になるのでは…?と危ぶむ声が高まったのですが、8日午前中、JRAの発表に先んじて大井競馬が競馬開催の続行を表明。

さすが地方競馬の盟主、とアンチ南関の私もこのときばかりは大井競馬場に最敬礼を禁じえなかった。大井がJRAの発表の内容を事前に知っていたかどうかはわかりません。もしJRAが発表内容を予め各地方競馬場に伝えておらず、休止を発表しようものなら、各地方競馬場もそれに倣わなければならない。大井は先手を打って、JRAがどう判断しようと地方競馬は開催を継続すると宣言することで、他の地方競馬場の動揺を防いだと考えられます。一方で、事前にJRAの発表内容が開催の休止ではなく、競走馬や騎手の移動の制限だったと把握していたとしても、今後JRAが騎手の罹患等によって中止を余儀なくされた場合も、地方競馬は独自の判断で動くことを予め表明したとも取れます。こういうとき、NARのような組織はWHOじゃないけれど迅速に動けない。だからこそ、いち競馬場に過ぎない大井が先駆けて動いた。いち競馬場とはいえ、最大の地方競馬場である大井の発言なら充分に説得力を持つ。

不況を乗り越えた現存の地方競馬場も、多くは自転車操業JRAと違って開催中止は即存廃問題に直結する。細心の注意を払っても感染を防げない不運もあるでしょうが、どこかの精神科医たちのようにナイトクラブへ行ってクラスターに巻き込まれ、結果大事な時期に病院全体が機能できなくなるといったような、軽はずみな行動だけは極力やめて欲しい。

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こんな中、笠松ではカンパイで、しかも出走馬全頭がやり直しが効かないくらい走ってしまったのでレース自体不成立という事件がありました。厩務員がまだゲートの中に残っているのにゲートが開いてしまうというとんでもない不手際。過去、トラクターがコースに残っているのにレースが始まってしまうという珍事がありましたが、柳江仁調教師が競走馬に接触して命を落とすという痛ましい事故もあり、今回はトラクターの件と違ってとても笑えない。兵庫ではレース前の負担重量の誤表示で結果12頭中7頭除外という失態も。無観客競馬による気の緩みなのか、異常な環境が続いて関係者たちが疲れているのか。

 かくいう私もコロナ疲れ。というかコロナに関する報道でうんざりしている。テレビのコメンテーターや芸人や美容整形外科医が、どいつもこいつも賢人気取りで好き勝手言いたい放題。それをスポーツ新聞がいちいち採り上げて、ヤフーがトップページに並べる。それに対するコメントも、納税者なら何を言ってもいいような風潮。自分はちゃんと納税しているからカネ寄越せ、まだ店開いている飲食店は非国民、税金払っていない弱者は飢え死にしろ。もう無茶苦茶。非常事態に人間の本質が露わになるとはよくいったもの。日本人の「民度」というものをイヤというほど思い知らされました。絶望しても「竹林の七賢」のように世を捨てて竹林の中で酒を飲んだりして遊んでいるわけにはいかず、テレワークとやらとは無縁でコロナの危険に身を晒しながら働いていますが、コロナ関係の報道はシャットアウト。明日、愛知県と岐阜県が自発的に緊急事態宣言を出すようですが、なるようにしかならない。自分は気をつけながらもその日その日を一生懸命生きるだけ。こういうときに馬券で高配当的中すれば気も晴れる……と思わなくもないのですが、今ヘンに幸運に見舞われると、とんでもないリバウンドがありそうで恐い。桜花賞は、8,000円くらいの的中でいいです。