粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

岩手競馬「マーキュリーカップ」(交流GⅢ)予想

現在平地競馬で唯一生観戦ができる岩手競馬メイセイオペラ記念マーキュリーカップ」の予想を。盛岡競馬場2000メートル。第10R。16:50発走。

中央は先週函館と阪神でクソみたいな重賞レースをやってましたが、無観客だと真面目に予想する人を小馬鹿にするレースを平気でやってしまうものか。函館記念は混戦とはいえ、競馬ブックが完全無印だったたった3頭の馬のうち2頭でワンツー。これじゃあ競馬新聞なんて誰も買わなくなる。好きなアイドルタレントの誕生日で馬券買った方がよっぽど当たるよマジで。

そんな中央からレアキャラが参戦。畑端省吾。浜田省吾でも中野省吾でもありません。中央での通算が今年20年目で1582戦49勝。ちなみにアポロテネシーに乗る4年目の横山武史の”今年の”成績が349戦41勝。そんな畑端が乗るのがヒストリーメーカー。畑端の生涯勝利数49勝のうち2勝はこの馬。ただ、1600万(3勝)クラスに昇級以降は善戦止まりで、3勝クラス突破の摩耶Sとリステッドの仁川S、近4走で勝った2勝は畑端ではなく藤岡兄。それでも3走前の東海S(中央GⅡ)6着と前走平安S(中央GⅢ)4着は畑端鞍上。無観客ではなく観客のいる重賞レースでお立ち台に上がれるか?—表彰式をやってくれるのかどうかはわかりませんが。

笠松競馬からは3頭参戦ですが、まあ無視していいでしょう。個人的にはデルマルーヴルは岡部誠よりも水野翔の方が面白いと思うのですが。それより今年の東海ダービージョッキーは参戦しないんですね(棒読み)。

 

◎3枠3番 マスターフェンサー(JRA・川田)

〇5枠8番 ヒストリーメイカー(JRA・畑端)

▲6枠9番 デルマルーヴル(JRA・岡部)

△5枠7番 アポロテネシー(JRA・横山武)

×1枠1番 ランガディア(鈴木)

 

中京記念で2番人気の馬をとばしてくれた川田ですが、ここは大丈夫…なはず。マスターフェンサーは摩耶記念でヒストリーメイカーに敗れていますが(4着)0.2秒差。その後3勝クラスを突破、OP2戦で連続2着ですが、勝たれた相手はエルデュクラージュという同じ馬。それでも僅差。重賞経験はないものの安定感を買います。左回りも得意そう。

対照的にヒストリーメイカーは左回りは2回しか走ったことがない。ともに中京ですが、1600万(3勝)クラスの名古屋城Sは畑端騎乗で4番人気4着。適性がないわけはなさそうですが、交流重賞で勝ちきれるかどうかはわからない。

デルマルーヴルは実績は随一。ただ、フェブラリーS以来で、冴えないブービー負け。あながち距離のせいとは言い切れないかも。斤量も他は52~54キロなのに対し、57キロとちょっと背負わされている。

アポロテネシー交流重賞では結果が出ていない。まあ5着の「名古屋GP」(名古屋・交流GⅡ)は2500メートルという距離のせいにできるし、「東京大賞典」(大井・交流GⅠ)は荷が重かった。仁川Sはヒストリーメイカーの3着ですが、実力的には差はないか。この馬もフェブラリーS以来で、ブランクが鍵。

地方勢からは地元のランガディア。とはいえ元中央馬で3勝クラスまでいった。そこで頭打ちになり岩手に移籍して重賞3連勝。重賞とはいえ岩手レベル。その程度なら道営のリンノレジェンドの方が良さそうですが、この馬は中央では芝しか走っていない。つまり岩手とはいえダートは底を見せていない。岩手では右回りの水沢競馬場しか走っていませんが、中央時代は左回りの方が好績が目立つ。盛岡に替わって更に力を発揮してくれないか?

 

買い目は3を軸に三連複1、7、8、9に流して6点。

それから馬単8→1、3、7、9。計10点。心情的には大舞台でいい馬に乗せてもらっては台無しにしてばかりの川田より、これまで陽の目を見なかった畑端を応援したい。