粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬「西日本ダービー」予想

今日の巨人-中日戦、5対4、中日ビハインドの9回裏、1アウト1塁のハイライトで代打堂上直倫(打率0.95)と聞いて腰砕けになった中日ファンは私だけではないはず。期待通りの(?)併殺打で試合終了。他に誰かいなかったのか!?石垣じゃダメだったのか?溝脇でもよかった。ちなみにピンと来ない方のために競馬に例えると、ここ一番のレースで鞍上に期待できる若手が空いているのに柴山雄一テン乗り

 

笠松競馬「西日本ダービー」の予想を。1900メートル。第11R。16:25発走。

西日本の地方競馬を活性化させようという目論見で創設されたレースで、西日本の各地で持ち回り開催。今年が笠松競馬場。ホッカイドウ、岩手、南関4場以外の所属馬で尚且つデビューから他場へ移籍していないことが出走の条件。勿論中央からの移籍馬はダメ。

今回の出走馬の中にご当地ダービー馬は一頭もいないので、西日本の各ダービーの勝ち馬を見ると…

 

金沢・石川ダービー/ハクサンアマゾネス…金沢デビュー

名古屋・東海ダービーニュータウンガール…ホッカイドウデビュー(対象外)

兵庫・兵庫ダービー/ディアタイザン…兵庫デビュー

高知・高知ダービー/リワードアヴァロン…ホッカイドウデビュー(対象外)

佐賀・九州ダービー栄城賞/トップレベル…佐賀デビュー

 

意外にも各地のダービー馬にはご当地デビューが多く、出走資格がないのはニュータウンガールとリワードアヴァロンだけ。ただ、「MRO金賞」3着から8月23日の「加賀友禅賞」を勝ったハクサンアマゾネス以外の2頭は、当地のダービー以降出走がない。もしかしたら調整に順調さを欠いているのかもしれません。

それでも「MRO金賞」でハクサンアマゾネス、ニュータウンガールを撃破した「石川ダービー」2着馬フジヤマブシ、「兵庫ダービー」3着イチライジン、「栄城賞」2着エアーポケット、3着ミスカゴシマと一線級が集まって来ました。問題はこれらの馬が遠征競馬に耐えられるかということと、笠松のコースに適応できるかということ。ホームの東海勢は一段落ちますが、どうも臭いのが複数頭いる。難解なレースです。

 

◎6枠8番 フジヤマブシ(金沢・平瀬)

〇8枠12番 イチライジン(兵庫・吉村)

▲6枠7番 ミスカゴシマ(佐賀・山口)

△7枠9番 インザフューチャー(名古屋・戸部)

△1枠1番 ガンバルン(高知・佐原)

×5枠6番 チェリーヒック(筒井)

 

本命は金沢フジヤマブシ。問題は後ろからの競馬が笠松に合うか?ただ、コースが新しくなってから、差しが決まるようになってきたように思えます。おそらく笠松だからといってヘンに前に出るようなことはせずこの馬の位置取りに徹すると思いますが、仕掛け時をしっかり見極めらられれば。その点で1900メートルという距離は好都合。ちなみに平瀬は2012年、ジャングルスマイルで「オグリキャップ記念」を制覇。

イチライジンは「菊水賞」4着、「兵庫ダービー」3着も勝ち馬から0.9秒差、前走も勝ち馬から0.2秒差とはいえ4着。3着が「MRO金賞」5着だったガミラスジャクソン。とはいえ兵庫のレベルからこの中では実力上位だとは思いますが…。

ミスカゴシマよりエアーポケットの方が「栄城賞」の着順は上でしたが、その後の戦績からミスカゴシマを選択。「吉野ヶ里記念」で古馬を撃破したのは評価できますが、1400メートル。2000メートルの「ロータスクラウン賞」は3着。距離的にはダメではないができれば短い方がいいという感じ?昨年「金沢シンデレラC」に遠征し、1番人気で0.2秒差2着。遠い佐賀から来ますが遠征競馬の耐性はあるか?管理する平山宏秀師は荒尾競馬の名伯楽・平山良一師の甥。

インザフューチャーは勝った「湾岸スターC」は東海ご当地デビュー限定。あまり過大な評価はできませんが、かつては東海クラシック戦線で有力と目された一頭。笠松は「ゴールドジュニア」で1番人気を背負いながらブービー負け9着という醜態を晒していますが、コースも改装されている。番手で競馬ができるのでおそらく逃げるだろうガンバルンをマークして抜け出しをはかりたい。課題は距離。1900メートルは初めて。

このレース、毎年高知の馬が絡んできます。昨年は地元開催とはいえアルネゴーが勝利。2着は笠松のフォアフロントで鞍上は佐藤友則だったんだよなァ(遠い目)。2016(園田)、2017年(佐賀)も馬券に絡んでいる。ガンバルンは最内枠の逃げ馬。同型のビックバレリーナやインザフューチャーが絡んでくる可能性もありますが、上手く逃げられたら一発も。ただ、問題は距離。1400メートル以上を走ったことがないだけに。

穴馬は地元チェリーヒック。「クイーンカップ」2着。調整過程に好感が持てます。好位から中団辺りからの競馬で結果を出していて、前が崩れるようなら浮上の余地も。地元の利でどこまで。

 

買い目は8を軸に三連複1、6、7、9、12に流して10点。どの馬も懸念材料や未知の点があり、難しい。