粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

最悪な馬券のハズレ方

9月17日の競馬の結果

名古屋競馬秋桜賞」…ハズレ

1着 8番サラーブ(2番人気)〇

2着 10番ウラガーノ(7番人気)×

3着 9番エールドール(9番人気)

勝ちタイム 1:28:3(良)/昨年の勝ちタイム 1:28:0(ジェッシージェニー・良)

コースレコード 1:23:9

 

流石に今回は愕然としました。直線本命アークヴィグラスとサラーブの一騎打ちで、その後方、ウラガーノがポルタディソーニをかわして伸びてきて、これは三連単獲ったと確信した直後、アークヴィグラス競走中止。同馬は2歳時に交流重賞の「エーデルワイス賞」(ホッカイドウ・2歳牝馬交流GⅢ)を勝利、その後南関でも「ローレル賞」、「東京2歳優駿牝馬」を連勝しているだけに、ホッカイドウや南関のファンにはこの馬に特別な思い入れのある方も多いでしょう。ただ道営も南関も普段買わない私には別段思い入れのない馬なので、ファンには大変申し訳ないのですが、アークヴィグラスが予後不良になったことより、久し振りに当てたと思った矢先のあまりにあまりな馬券のハズレ方に茫然自失とするばかり。ここ最近神経を擦り減らし続け、精神的に参っていただけにダメージもひとしお。

先行争いが激しくなる展開が予想され、アークヴィグラスは好位に控えるかと思いきや、レース序盤から吉原が積極的に押して、ハナに固執すること明らかな最内枠の逃げ馬ユウチャージに絡んでいったのは意外で、それが競走中止の遠因だったかもしれませんし、戦術的にも、絶妙なタイミングで捲りに打って出た赤岡のサラーブには敗れたでしょう。アークヴィグラスが先行争いに加わったことで結果激しさが増したのかもしれませんが、他の先行勢も悉く最後は沈んでいる。馬の実力的にも、先行勢をいったんやりすごして、道中4番手でプレッシャーをかけ続ければ、後で充分かわせたはず。吉原の強気にはちょっと首を傾げる。

このレースに出走したメモリーパールの担当厩務員とアークヴィグラスの管理調教師は地方競馬教養センターの同期としてともに騎手を目指した仲で、担当厩務員の方は体重の問題があって途中で断念したものの、今も連絡を取り合っている仲だと専門紙のコラムに記されていました。コラムには締めで、

—当日、弊紙を片手に談笑する沖田厩務員と小野望調教師の姿を名古屋競馬場で見ることができるかもしれない。(競馬エース紙)

と記されていましたが、メモリーパールは5着。アークヴィグラスの競走中止がなければ6着。5着入線で40万円の賞金を獲得できたとはいえ、さすがに担当厩務員も何とも形容し難い思いになったのでは。