カス:嗚呼、私ノ蒼イ鳥ハ
イッタイ何処ニイルノデセウ
千早:いません、そんなの。(倒置法)
11月5日の競馬の結果
笠松競馬「ラブミーチャン記念」…三連複240円的中(10点)
1着 10番ラジアントエンティ(1番人気)〇
2着 6番シャノンアーサー(2番人気)◎
3着 1番スターフェネック(3番人気)▲
勝ちタイム 1:43:8(良)/昨年の勝ちタイム 1:42:2(テーオーブルベリー・良)
コースレコード 1:38:4
半分どころか、半分の半分—4分の1も回収できないなんて……
コース適性云々以前に、実力の差がそのまま着順と着差に現れたか。4着に△サルー(5番人気)、5着に穴馬指名のカリーナチャム(8番人気)が来たけれど、3着とは5馬身差で、馬券に絡む余地は欠片もなかった。
天皇賞秋から「ラブミーチャン記念」まで、5レースで3レース的中ですが、唯一プラスだった「レディスクラシック」で6点で660円。残り2つは3分の1も回収できていない。「ラブミーチャン記念」は三連単でも460円で、腹を括って1点2点で張らなければとてもプラスにはならない。その意味で「JBCクラシック」は権兵衛氏のように1点買いが正解なのですが、チキンな私は絞っての勝負が苦手。
それにしても、「ラブミーチャン記念」のような鉄板はともかく、東海公営は最近穴馬が絡んできても配当が安いレースが多い。ハイリスクローリターンであまり買う気が起きない。
アルゼンチン共和国杯の予想を簡単に。
◎4枠8番 サンレイポケット(荻野極 ハンデ55)
〇7枠13番 オセアグレイト(三浦 ハンデ55)
▲3枠5番 ユーキャンスマイル(岩田康 ハンデ58)
△1枠1番 バレリオ(津村 ハンデ55)
△4枠7番 アイスバブル(横山武 ハンデ55)
×5枠10番 サンアップルトン(柴田善 ハンデ55)
×8枠17番 ゴールドギア(田辺 ハンデ53)
どうも微妙な馬が多い。その中で安定した成績を保っていて、調子も良さそうなサンレイポケットを本命に。サリオスに0.5秒差3着だった毎日王冠より1キロ軽いハンデ55キロ。ユーキャンスマイルは4着だった天皇賞春も58キロ。所謂カンカン泣きの心配はありませんが、今回はハンデ戦のトップハンデである58キロがどう出るか?オセアグレイトは目黒記念は6着でしたが2番人気に推された馬。メンバー中、(2.1.2.2)と東京実績は一番。一方でオセアグレイトとは反対に6番人気で2着だったアイスバブルも東京は相性が良い方。ともにその後が冴えませんが、巻き返しに期待。サンアップルトンはOP昇級初戦の日経賞で4着。休み明けのオールカマーは9頭中6着でしたが、4歳馬ということもあり、一度叩いての上積みはありそう。
それから今回メンバーを見渡すに、どうも積極的にレースを引っ張っていきそうな馬が見当たらず、距離もあってスローになる公算が高い。そうなるとバレリオ、ゴールドギアといった末の切れがある馬にも目を配りたいところ。
買い目は8を軸に三連複1、5、7、10、13、17に流して15点。
弥生賞3着、青葉賞勝ちのオーソリティは骨折明け。最後は一杯で追い、脚に心配はなさそうですが、久々がどう出るか?ハンデも53ならともかく54はちょっと見込まれたか。切りますが、もし突っ込んできたら、これから第一線で活躍が見込める。