粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬の不正事件について。その1

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やよいさん:7万馬券当てて、

早く私を接待してくださぁい。

N〇Tさんは10万円おごってくれましたよぉ。

ところでグリーンチャンネルさんには

スガ首相の次男とか三男とか、いないんですかぁ?

いたらよろしくお願いしますねぇ。

 

2月21日の競馬の結果

中央東京「フェブラリーS」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 3番カフェファラオ(1番人気)カス△ 権×

2着 10番エアスピネル(9番人気)

3着 7番ワンダーリーデル(8番人気)

 

なかなか更新できない間に、中央競馬関係者による不正受給問題—「ワールドプレミア事件」とでも名付けますか?—は広がりを見せて、別の会計士が絡んだ事案があったり、昨年GⅠを勝っている調教師が200万円丸ごと貰っていたり、果てはスポニチの競馬担当記者が一枚噛んでいたりと、総務省官僚の接待漬けに負けず次々に出てくること出てくること。トレセン内では返還したとか返還を促しているとかいいますが、これって万引き犯が「返せばいいんだろ返せば」と開き直るのと大差ない。

名伯楽たちや蛯名正義の引退もすっかりかすんでしまい、マスコミが色々なエピソードや関係者のメッセージを紹介しても空々しい限り。笠松と中央、性質は違えども悪質という点においては変わりない。特に中央の方が外部の税理士(馬主)やマスコミも絡んでいるだけに闇が根深いような気もします。というわけで先週は久し振りに競馬にお金を一銭も使いませんでした。

 

 

笠松競馬の件ですが、先に発覚した尾島、佐藤、島崎、山下が近々書類送検になる模様。随分と時間がかかりましたが、別の競馬場における同様のケース(厩務員)でも起訴まで時間を要した。これについてはそろそろ何か語らねばと思っているのですが、郡上の郷土文化誌で私に記事を書かせたshugoro氏がフェイスブックで以下のように語ってくれました。私はフェイスブックを一切やっていないので、わざわざメールで全文送ってくれました。転載OKとのことなので、まずは先にこちらを読んで頂きたいと思います。ちなみにshugoro氏は元「競馬フォーラム」誌記者。以降も「サラブレッド99頭の死に方」等多くの競馬関連の書籍の執筆、編集に携わっています。

 

笠松が開催自粛になってから1カ月が経った。
お役所は隠蔽したままなので、昨年6月に馬券購入が発覚し引退に追い込まれた元調教師がようつべやツィッター内部告発をし、その再生回数などで広告料を稼いでいる。目的は有料競馬予想への誘導というのが丸分かりだ。
この元調教師の言動は極めて幼稚だ。自分がしょっ引かれて「他の奴も馬券を買っていた」と暴露まがいに騒ぐ。それはスピード違反で捕まった者が「他でもやっているではないか」と騒いでいるのと同じである。
かつてのプロレスもそうだったが、競馬には極めてグレーな部分で成り立っているところはある。それは地方競馬に限らずJRAでもかつては八百長事件があったし、他の競技でも起こっている。コアなファンならそういうところまで裏読みして馬券検討している。もちろんそう易々と当たらないが……。
あの元調教師が云ってたことが本当なら、今回馬券を買った関係者を全員解雇すれば騎手・調教師が不足しレースが成立しなくなってしまう。また、この元調教師は幼稚にも未だ笠松の関係者とつながりがあり、「その情報で儲けさせます」と公言している。ひと昔前ならその筋の方に消されていたことであろう。
プロレスも元レフリーのミスター高橋が内部事情を暴露したことで、「プロレスはショー」ということが明らかになってしまった。ファンはある程度それに気づいていたものの、昭和の時代はまだ「真剣勝負」と信じている新日信者は多かった。プロレスはたしかにルールのあるショーかもしれない。しかし、2009年にノアの三沢社長がリング禍で亡くなった。これをどう説明するのか? 殺人ショーはあらかじめ筋書きがあったとでもいうのか?
競馬もそうである。例えば競走馬の引退後など一部の繁殖を除けば、「乗馬」でひとくくりにされているが、大半は確実に屠殺場送りになっている。そんなことまでいちいちすべて公開してたら競馬を楽しむ人もいなくなってしまうだろう。
レース中に競走中止になり予後不良となったハマノパレードが翌日肉としてスーパーの市場に出回った事件があった(1973年)。これを機に即刻薬殺による安楽死処分という制度ができた。
しかし、これはレース中に亡くなった馬のケースで、引退後の馬の行方をすべて把握することは不可能。もちろん、肉にされた馬も多いことであろう。
今回の笠松の事件はよいきっかけになったといえる。これは笠松に限らず他の中央・地方競馬場でも少なからず行われていると思うし、たまたま笠松競馬が槍玉に挙げられたに過ぎない。
たしかに昔はもっとひどかったという話はいくらでも聞いたことがあるが、時代は刻一刻と変化し、ネットで馬券を買えば簡単に足がつくし、代行でも大量購入すればいずれバレる。これを機にそういうことをしている競馬関係者は早急に改めるべきであろう。
これでさらに数名の騎手・調教師が消えることになってもオグリキャップの代名詞でもある笠松競馬の再開を望んでいる。騎乗機会に恵まれず引退した騎手を再雇用して立て直してもよいのではないか?

 

まあ、私はこのshugoro師から尾島の騎手引退式の写真を送ってもらっていて、今もファイルにあるので、YOUTUBEとかでベラベラ喋っている尾島にこれだけは言いたい。

 

過ちは誰にでも起こり得る。

でも以降のお前のやってることは、

子供に恥ずかしいと思わないのか?

 

「プロレスはショー」と言われますが、確かに私が一時プロレスを視ていた頃(20年くらい前かな)は、特に演出が派手な新日なんかは半分ショーとして見ていました。無論ガチもあったでしょうし、その辺りは試合によってファンが判断し、それに応じた楽しみ方をするものだと思っていました。ただ、競馬はギャンブルであり、演出をすればそれはイカサマです。名古屋や笠松のスタンドに座っていると、老齢のファンたちの間で八百長込みで予想しているような会話もちらちら聞こえますが、無論頻繁に馬券を紙屑にしてくれる騎手たちへの揶揄であり、それを肴に盛り上がっているだけです。本気で八百長が横行しているとは思っていない。八百長は都市伝説っぽいところがありました。

中津競馬を廃止させた当時の市長鈴木某についてコメントを寄せられた方がいましたが、当時は現役の競馬マスコミだったshugoro氏がメールで、コメントは事実だと教えてくれました。一番の問題は中津の関係者たちが開き直ってしまったことだとか。一番恐いのは、笠松の関係者が「他の競馬場もやっている」という思いを抱いてしまっていること。

実際そうであっても、私はどちらかといえば白に近いグレーでも、グレーである以上は追放すべきだと思っています。「早急に改める」のではなく即退場してもらう。それによってどれだけの人が追放されるかわからないし、中には普段応援していた関係者も含まれるかもしれない。それでも私は今回の件に関しては、三国志でいえば袁紹たちの軍が宮殿に乱入し、宦官を皆殺しにしたくらいの徹底的な虐殺でいいと考えています。張譲蹇碩のような明らかな悪党でなくても、宦官である以上は容赦なく斬る。前々から八百長の噂が立っている隣の競馬場の関係者たちが震え上がるほどにやる。それによって開催が困難になるほど関係者が減ったら、それこそshugoro氏がいうように、かつて競馬場にいた人たち、一旦鞭を置いた元騎手たちを呼び戻せばいいし、他場で不遇をかこつ騎手を呼んでもいい。

そこまで言うのは、絶対に笠松を廃止させるわけにはいかないから。世の中にはこの件で笠松を廃止しろと吠える者もいますが、短絡的に過ぎない。私が笠松のファンである以上に、地方競馬全体の観点からも、馬産の観点からも、これ以上競馬場を減らすことはできない。馬産への悪影響は、中央競馬へも少なからず影響する。でも廃止論者にそれを諭して納得してもらうのは難しい。何故なら悪いのは笠松競馬だから。だったら彼らが黙り込んでしまうくらいの徹底的な荒療治しかない。尾島は「未だ笠松の関係者とつながりがあり、『その情報で儲けさせます』と公言している」そうですが、その関係者を見つけ出して斬る。リーディングトレーナーであろうと斬る。そして尾島と接点のない関係者だけにする。笠松の関係者が半分以上入れ替わってもいい。

尾島は騎手時代から馬券を買っていたらしく、おそらく尾島だけでなく他の関係者も含め、一度や二度の出来心ではなく、この不正は長年続いていたのでしょう。つまり、長年ファンを欺き続けたことになる。彼らが馬券を買い続けた年月に比例して笠松競馬の罪は重くなるし、廃止以外にその罪に見合うだけの罰といえば、そこまでやらなくても、と言われるくらいの粛清しかない。無論、厩舎関係者だけでなく、事務方にも多く詰め腹を切ってもらう。私はむしろ厩舎関係者より事務方の罪の方が重いと思っています。

それについてはまた次回に。