粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

高知競馬「黒船賞」(交流GⅢ)予想

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ここ暫く、競馬関連の嫌なニュースばかりで、更新も億劫になってきたカスPで御座います。そんな中、競馬とは関係ないけれど、寂しくなるニュースがまたひとつ。ドラマーの村上”ポンタ”秀一氏が死去。享年70歳。昨今70年代後半~80年代の所謂「シティポップ」が世界で見直されているというトピックをよく目にしますが、その多くのナンバーで彼がドラムを叩いています。実は井上陽水初期の名曲の双璧「氷の世界」、「傘がない」ともに村上氏がドラムを担当。見た目やラジオ番組にゲスト出演したときの話しぶりから、私の中ではどちらかというと無頼の印象がある人でしたが、私が持っている25周年記念アルバム、30周年記念アルバムの参加ミュージシャンを見ると、その人望が窺える。

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天才的ベーシストと謳われた青木智仁氏が49歳、私が好きだったギタリスト・浅野祥之氏が48歳、同じくギタリストで、村上氏が世に出るきっかけともなった大村憲司氏が49歳、多くのヒット曲をアレンジしたキーボード奏者の大村雅朗氏が46歳で逝去したのに較べると、70歳は決して早世ではありませんが、それでもちょっと早いような気もする。私がよく聴いていたミュージシャンだけでも、大瀧詠一氏と佐藤博氏がともに享年65歳。村田和人氏62歳。松原正樹氏61歳。忌野清志郎氏58歳。ジャズミュージシャンの鍋島直昶 氏は今年1月94歳で亡くなりましたが、ミュージシャンというのはあまり長生きできないのかな、という印象が私の中ではある。何より私が長年聴いてきた音楽のミュージシャンがこの世を去ると、時の流れというものが確かに存在することを痛感せざるを得ない。時折自分が学生時代よく聴いたミュージシャンをググって、「この人まだ生きているよな」と調べて、生きているとホッとして、更に新しいアルバムを出したと知るとつい楽天市場タワーレコード通販で購入してしまう。最近のミュージシャンについては知らない、聴かない。別に否定しているわけでも何でもないのですが、昔と違って街からレコード店が消え、テレビCM等で音楽を耳にする機会もグッと減ってしまったことが一因でしょう。

 

高知競馬「黒船賞」の予想を簡単に。しかし高知競馬がいまひとつ好きになれない最大の理由が、とにかく新聞が読みづらいうえに情報量もお粗末。予想がしづらい。新聞の馬柱よりNARのホームページの出馬表の方がずっと見易く参考になる。本当にこれ何とかならないのか?高知競馬の売り上げが最高益とか景気のいいニュースを耳にするのですが、ということは皆さんあのワケのわからない新聞で予想ができるということなのでしょうか?1400メートル。第3R。16:10発走。

◎6枠7番 スリーグランド(JRA・福永)

〇1枠1番 サクセスエナジー(JRA・松山)

▲8枠11番 テイエムサウスダン(JRA・岩田)

△3枠3番 グリム(JRA・武)

△7枠9番 ノボバカラ(JRA・赤岡)

×6枠8番 モジアナフレイバー(浦和・繁田)

 

何となく地方馬が頑張っている印象のあるレースなのですが、2018年に兵庫のエイシンヴァラーが勝ち、3着に浦和のブルドッグボスが入線したものの、ここ暫くは基本JRA勢の独壇場。

何となく混戦模様ですが、本命は一番無難ということでスリーグランド。鞍上福永も、もうすぐ「福永洋一記念」があることだし、無様なレースを高知のファンには見せられないでしょう。ただデビュー4戦目で川崎で勝っている以外、地方経験が乏しい。これまで差して結果を出してきたのですが、前走のOP特別で戸崎が逃げて完勝。福永もおそらくは前々で競馬をするでしょう。スタートを上手く切ることができれば。

サクセスエナジーは昨年3着。地方交流のGⅢだと大活躍、でも交流GⅠや中央の重賞では借りてきたネコのような馬。今回58キロ背負っていますが、3走前の「兵庫GT」は58.5キロで勝った。58.5でも勝てるメンバーだったと言われればそれまでですが。鞍上松山も私と相性は良くないので本命にはしたくないのですが、対抗なら。

テイエムサウスダンは成績にムラがある。鞍上がコロコロ替わっているのもどうかという感じなのですが、今回はセイクリムズンでこのレース3連覇を飾った岩田父。力を出せれば勝ち負けです。

グリムは実績馬ですがブランクが長い。2019年の「白山大賞典」1着以来。距離も大幅に短くなりますし、中間もこれで仕上がったとは言い難い。地力でどこまでといった感じなのですが、鞍上は武豊だし、他の中央勢が成績不安定。軽視はできない。

ノボバカラは3走前、「さきたま杯」を勝利。高知で森厩舎でノボといえば、ノボトゥルーノボジャックを思い出す。まあノボバカラは元は美浦の天間厩舎だったのですが、森厩舎に転厩後、息を吹き返したとは言わないまでもそこそこ走っている。ポイントは、地元の騎手を乗せると善戦すること。2着だった昨年の名古屋「かきつばた記念」は岡部誠、「さきたま杯」は森泰斗。今回は赤岡が騎乗。ネックは先述の2レースが斤量56キロだったのに対し、今回58キロ。これを克服できれば。

穴馬にモジアナフレイバー。レコード決着だった岩手の「南部杯」で勝ち馬から0.3秒差3着なのだから、もっと上に見てもいいのでしょうが、反動なのかその後がどうも冴えない。とはいえ南関以外の競馬場、しかも交流GⅠで3着というのは軽く扱えない。1400メートルは未知数ですが、最近はそこそこ先行力も発揮しているので、序盤の位置取りでいいところにつけられれば。

 

地元勢では昨年6着スペルマロンが最右翼なのですが、このメンバーでは掲示板までか。勢いはあるし、中央勢が不安定なので、展開がもつれれば3着には…と思わないでもないのですが、ハンデ戦ではないので56キロは重い。でも高知に来て21戦、連を外したのは昨年の「黒船賞」含め3戦のみという成績には敬意を表したい。

買い目は7を軸に三連複1、3、8、9、11に流して10点。あとワイド7-12(スペルマロン)、高配狙いで三連複1-7-12。以上12点。