粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

応援で馬券を買っても当たらない。

7月4日の競馬の結果

中央小倉「CBC賞」…ハズレ

1着 3番ファストフォース(8番人気)

2着 11番ピクシーナイト(2番人気)

3着 10番アイルアウェイ(6番人気)

 

応援していた九州産馬ヨカヨカは5着。ハンデ51キロのここでこそ、と思ったものの、逃げた馬が1.06.0という脅威のレコード出して逃げ切ってしまうような異様な展開では……。開催も第3回で良馬場とはいえ決してパンパンというわけではなかったので、ここまで時計が出るというのは想定外。勝ったファストフォースは長期休養明けで格上挑戦、しかも3勝クラス昇級後は6着、8着。ただ、鞍上の鮫島克駿は地元ということもあって小倉は得意な騎手。ファストフォースは逃げ馬というわけでもなく、想定していなかった馬がいきなりハイペースで逃げたのだから、本来逃げるつもりだった有力馬たちは戸惑い、リズムを崩したでしょう。鮫島の思い切りの良さが勝利を引き寄せた。3着馬の松山は前走まで4戦ファストフォースに跨っていました。おそらく馬を比較したうえでアイルアウェイを選択したのでしょうが、3勝クラスになって2番人気6着、1番人気8着。そのうえ重賞で別の馬を選択したらその馬に勝たれてしまうのだから今回は立つ瀬がない。2着ピクシーナイトは後で知ったのですが、どうも陣営が控える競馬をオーダーしていたらしい。前走NHKマイルカップは逃げたら抑えがきかずドボンしただけに、負けたとはいえ福永は面目を保ったのでは。

思ったのは、今回のヨカヨカといい「帝王賞」のカジノフォンテンといい、応援で馬券を買うとロクなことにならんな、ということ―「帝王賞」はどう買っても当たらなかったと思うが。天皇賞のワールドプレミアも、「情」で切ったら勝たれてしまった。「走る畜生乗る他人」とはよく言ったもので、かつて小島太も「俺たち騎手は博打の賽だ」と言っていたらしい。騎手も馬もそう割り切って、下手に応援する気持ちなど持たず、ドライな目で見た方がいいかもしれません。

でも、応援で馬券を買って大儲けしたときがあったな。2006年皐月賞(馬単)と神戸新聞杯(三連単)での、高田潤ドリームパスポート(遠い目)。ただし、乗り替わりに腹が立って切ったダービーと菊花賞ではそれぞれ3着、2着に来られて、結局は「情」で馬券をハズしてしまったのですが。