粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

色々狂っている世の中。

 7月14日のレースの結果

大井競馬「ジャパンダートダービー」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 12番キャッスルトップ(12番人気)

2着 13番ゴッドセレクション(2番人気)カス△ 権×

3着 7番ウェルドーン(3番人気)カス〇 権〇

 

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このレースは呪われておる!
祟りじゃあ!

八つ墓様の祟りじゃあ!!!

 

昨年5勝しかできず、2014年6月のデビューから今回の勝利も含めて通算45勝しかしていない仲野騎手が、突然「ダービー」と名がつく交流GⅠの勝利ジョッキーになってしまった。滅多にないシンデレラストーリーですし、地方所属馬が中央勢を捻じ伏せて「JDD」を制したのだから快挙と言っていいはずなのですが……勝った馬をどう評すればいいのか。

勝ったキャッスルトップは交流重賞どころか南関の重賞にすら出走したことがない。ダービーの2走前に中央との交流戦を勝ってはいるのですが……これ、交流戦なのに中央の馬が一頭も出走していない。コロナ禍で一時中央との交流戦が取りやめになったので、当該レースもそういった事情で南関馬オンリーだったのでしょう。

競馬は何があるかわからないといいますが、さすがにこれは、仲野や渋谷師、関係者の方々には大変失礼ですが、あり得ないとしか言いようがない。あり得ないことが実際あったのだから、何かが狂っている。レースタイムが遅すぎる、レースレベルが低すぎる方がまだ納得がいく。敢えて原因を求めるなら中井や武豊、坂井や幸といった中央の騎手が、逃げたのが12番人気の、頭数を揃えるだけに出てきたような馬だからヘラヘラ舐め腐っていた結果、痛い目を見たということか。ただ、キャッスルトップ陣営もこれから先どうするか。かつて「JDD」を勝ったが以降低迷を続け、笠松、園田を転々としてホー〇ケアのような使われ方をされた挙句、最後は園田のCクラスで消えていったマグニフィカの姿が脳裏によぎるのです。コパノリッキーのように最低人気でGⅠを勝って、それで覚醒した馬もいるのですが……。

こうなってくると真面目に予想するより、ナンバーズのように好きな数字並べた方が当たるような気がしてきた。

 

狂っているといえば東京五輪もそう。のっけからロゴの盗作問題、新国立競技場のコンペ騒動に挙句はオリン”ピッグ”と、コロナを除いても色々とケチのついたイベントでしたが……。

五輪反対派が急にだんまり? 開会式“演出チーム”に「サブカル大物」が集結(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

「『サブカル大物』が集結」と随分ドヤ顔な見出しですが、それと五輪反対派は全然関係ないだろう。

この記事をドヤ顔で書いたライターは、これが反対派にとって、だんまりどころかネットスラングで表せば特大級の「燃料投下」になってしまったのを見て、どう思っているのやら。問題の渦中にいるのが「サブカル大物」のひとり(らしい)小山田圭吾

過去、中山秀征が司会をしていたある音楽の深夜番組に小山田がゲストとして出演。そのとき、街角の若者たちが次々にVTRを通じてゲストに質問するだかメッセージを送るだかの企画があったのですが、その中のある女の子を見て「この子顔が面白い」とくすりと笑ったのを見て、ちょっと嫌な印象を持った記憶があるのです。一般人の顔を見て笑うのはどうか?と。その後も小山田については私は、メディアでの言動に度々不快なところがあってあまり好きではなかった。それに「コーネリアス」って、私の中では

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で、友人と結構ネーミングをバカにしていたりもした。ただ、このいじめの件についてはまったく知りませんでした。雑誌掲載当時から結構物議を醸していたらしいのですが。

度合いはともかく、私も少年時代、いじめられた経験もあれば、直接的ではないにせよ間接的にいじめに加担した経験もあります。私はいじめ自体は自身の経験から誰でも被害者にも加害者—傍観者も含む―にもなり得、生涯それに関わらなかった人間の方が少ないと思っています。私は幸か不幸かいじめられたときの記憶は曖昧ですが、いじめに関わったときの記憶は鮮明に残っている。苦々しい記憶を30年近く引きずっていますが、今更どうしようもない。

しかし小山田はいじめというよりは暴行罪という犯罪に等しい行為を武勇談のように語っている。その、読むと吐き気すらこみ上げてくるいじめ自慢を披露した雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」が、先日茨城県医師会の中止要請を受けて開催を断念し、話題になった「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2021」の主催団体だったというのも皮肉。同イベント総合プロデューサーの渋谷陽一氏はこの雑誌の創刊者で、1991年10月まで編集長。件の記事が掲載されたのは94年1月号。当時の編集長は山崎洋一郎という人物で、2000年5月号まで担当。2006年6月号で復帰して現在まで編集長。この編集長、よくOK出したな、と。原稿なりゲラなりを見て、何も思わなかったのだろうか?もしかして当時の山崎氏は、いじめカッコイイ、いじめはロックだと思っておられたのかもしれない。

他にも「クイック・ジャパン」という雑誌で障がい者をいじめたり差別したことをこれまた自慢話のように紹介。これについても私自身中学生時代、ダウン症の子を差別的な目で見ていたことがあるので、小山田をとやかくは言えない。ただ、当該記事は95年8月号。小山田は1969年1月生まれだから当時26歳。26歳になってメディアでそれを自慢するのはやはりおかしい。どちらも90年代の記事で、一部の識者(?)が述べるようにずっと昔の話ではあるのですが、いじめられた方はずっと記憶に残っている。右の頬をぶたれたら左の頬も差し出すような聖人君子でなければ、到底水に流せたりはしない。「スポーツの力を通じて未来を担う子どもや若者にも夢と感動を伝える」(菅首相)ために2、3人の怨念を握りつぶすか、でしょう。小山田の謝罪のコメントも取って付けたような、言い訳グダグダの白けた文章。「当時はこれがカッコイイと本気で思っていました」と正直に記せばいいものを。今更になっていじめた相手に連絡が取れるなら直接謝りたいとのたまっているが、向こうからしても迷惑千万だし。いじめた相手の前で自慰を見せたり食糞する覚悟がなければ行かない方がいい。

何より海外が「誰だってそういう過去は、ひとつふたつあるものさ」と寛容に受け取ってくれるか……ちょっと前の「ME TOO」旋風で、ずっと昔のセクハラで奈落の底に突き落とされたハリウッドの大物はひとりやふたりで済まなかったような……。このいじめ自慢、雑誌掲載当時で既に問題になっていたのだから、こうなることは予想がついたはず。武藤敏郎は知らなかったと述べているが、経歴や過去の言動を調べて慎重に人選すべきではないのか?オリンピック、パラリンピックってその程度のものなのか?それに小山田も引き受ければこうなるのはわからなかったのか?

 

というわけで、最近あまり更新しないのは、キーを叩くとこういう話しかないから。狂ったような出来事を語れば、語る側もおかしくなってくる。ホント王戎のように竹林に逃げ込みたい。せめて競馬が当たれば景気のいい自慢話もできるのですが。

今週の中央はケン。火曜日の「マーキュリーカップ」に賭けますが、岩手とはあまり相性が良くないだけに……。