粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

岩手競馬「マーキュリーカップ」(交流GⅢ)予想

岩手競馬メイセイオペラ記念マーキュリーカップ」の予想を。盛岡競馬場2000メートル。第10R。16:50発走。

2018~19年にかけて何度も馬から禁止薬物が検出され、開催自粛に追い込まれたこともありましたが、昨年今年は何もなく開催できている岩手。というか今年の笠松に較べれば当時の薬物騒動が可愛く思える。昨年の1、2、4着馬が出走。地方勢にも伏兵っぽいのはいるのですが……。

 

◎3枠3番 パンクオブクラウズ(JRA・大野)

〇6枠9番 ヒストリーメイカー(JRA・藤岡佑)

▲2枠2番 マスターフェンサー(JRA・松山)

△1枠1番 クインズサターン(ホッカイドウ・落合)

△5枠7番 ラストマン(JRA・菅原明)

×4枠4番 エンパイアペガサス(山本政)

 

本命はパンクオブクラウズ。今年の「名古屋大賞典」(名古屋・交流GⅢ)2着だから地方コースに適性ありそうだし、左回りは東京での成績からむしろ歓迎かと。前走は2着でしたが出脚でもたついたのがちょっと気になりますが、盛岡は広いコースだけに多少後手を踏んでも何とかなるか。鞍上は、ジャパンダートダービー」のときに実はだいぶ期待していたのに、見せ場ひとつ作れなかった大野。

ヒストリーメイカーは昨年4着。ただ近走は「東京大賞典」(大井・交流GⅠ)で4着ながらも勝ち馬から0.1秒差。中央のGⅢで連続2着と好調。ただ、鞍上はあまり好調とはいえないので、鞍上で割り引いて対抗。内田博幸を連れてくることはできなかったのか?

マスターフェンサーは昨年覇者。近2走の負けっぷりをどう捉えるか。「ダイオライト記念」(船橋・交流GⅡ)は4着ですが、3着馬から0.9秒離されている。そのとき馬体重マイナス16キロ(ただ、2着馬はマイナス19キロだったが)。終始後方のまま空気同然の11着だった平安Sは498キロ。好調だった500キロ代に戻ればいいのですが。勢いのある本命対抗が交流重賞未勝利なだけに斤量54なのに対して、斤量58もネック。

クインズサターンは中央在籍時は重賞で何度も上位に食い込んでいた。南関移籍後も詰めの甘い善戦マン止まりでしたが、道営に移ってからは7戦5勝。とはいえ最初の3戦はAクラスだから勝って当然か。「浦和記念」(浦和・交流GⅡ)は8着でしたが勝ち馬とは0.8秒差。5着のヒストリーメイカーとは0.3秒差。ひどく負けているわけでもない。ここは近場の盛岡ということで、勝ち負けはともかく上位入線くらいはないか?

ラストマンは中央3勝クラスで勝ち馬から3.2秒差というとんでもない負け方をした2週間後に2着馬に0.6秒差の快勝。オープン初戦は7着と振るわなかったけれどムラ駆け傾向がある馬なら次は激走してくれるかもしれない。未知の魅力がある。

穴馬指名にエンパイヤペガサス。2018年笠松オグリキャップ記念」勝ち馬。ただ同年のこのレースは中央勢相手に歯が立たなかった。2018年から強くなっているわけではないのですが、近2走は重賞で2017年「ジャパンダートダービー」馬ヒガシウィルウィンと接戦を演じている。地元の中距離戦線最右翼として意地を見せてくれないか?

 

買い目は3を軸に三連複1、2、4、7、9の三連複BOX。こういうときに限って唯一外した中央馬、モリアテ教授を七夕賞で喜ばせた「煽りのヤス」が突っ込んでくるんだよなァ……。