粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

岩手競馬「クラスターカップ」(交流GⅢ)予想

岩手競馬(盛岡競馬場)「クラスターカップ」の予想を。

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この本、いつだったか忘れたくらい前に購入し―去年の3月末刊行だから、その頃?―、そのまま本棚で眠っていたのを今更引っ張り出して読んでいるのですが、江戸時代末期、盛岡藩の圧政に堪えかねて起こった百姓一揆の話。ちなみに一揆というと、そのまま暴動をイメージしがちですが、実際は権力に対して要望を主張する農民―戦国時代には地侍や国人等の武士も参加していた―の合議体の名称で、暴動はあくまでいくつかある手段のうちのひとつ。この小説もちゃんとそこを踏まえている。

 

クラスターカップ」ですが、今年も中央勢中心。かつては地元の雄ラブバレット中央馬を打ち破るべく2015年から2019年まで5度もこのレースに挑戦。2015、16、18年は3着で2017年は勝ち馬にクビ差2着(このときは勝ったのも南関所属の地方馬)だったが、あと一歩勝利に届かなかった。2019年は9着。昨年は出走なく、今年5月にレース中の故障で世を去りました。

1200メートル。第10R。16:40発走。

◎6枠10番 ヒロシゲゴールド(JRA・幸)

〇5枠8番 リュウノユキナ(JRA/柴田善)

▲7枠12番 マテラスカイ(JRA・武)

△3枠3番 サイクロトロン(JRA・松山)

△3枠4番 ジャスティン(JRA・坂井)

 

ヒロシゲゴールドは一昨年、昨年ともに2着。三度目の正直を狙います。ただ鞍上は一昨年武、昨年藤岡康で、今年の鞍上幸は新馬戦を勝ったとき以外は12着、13着、12着とこの馬との相性はいまひとつ。何より、意外にもこれまでクラスターカップに騎乗したことがない。とはいえ盛岡コース自体は経験充分。

逆に、意外にもリュウノユキナの柴田善が、盛岡ダート1200が(2.0.0.1)と相性が良く、全体的も得意としている。馬自体は順調に勝ち上がってきた…という馬ではなく2勝クラスや3着クラスで結構足踏みし、OP昇級後もしばらく苦戦。ただ、昨年秋以降頭角を現し、4月に「東京スプリント」(大井・交流GⅢ)勝ち、「北海道スプリント」(ホッカイドウ・交流GⅢ)2着と安定したレースを続けている。盛岡ははじめてですが、左回りは問題なし。

マテラスカイは昨年勝ち馬。3月末のドバイ以来。追い切りの動きは今ひとつのようですが、鉄砲駆けする馬なので無碍には扱えない。ただ、気性難とかド派手な出遅れとか、安定感に欠ける面あり。

サイクロトロンはここ2戦苦戦。前で争って最後までもたないというパターン。同型との兼ね合い次第ですが、内枠を引いたけれど、だからといって最初からポジション取りで飛ばさないといけないこともないと思う。楽に行けるならハナを取るでしょうが、やっぱ今回も楽ができそうにも思えない。敢えて控えるか。

ジャスティンは斤量58キロ。昨年交流重賞2勝に中央重賞1勝の実績あるとはいえ「JBCスプリント」では1番人気を背負って8着。そのくせ2着だったマテラスカイより3キロ背負わされている。近3戦は海外での2戦と芝の重賞で、成績には目を瞑ることができる。人気がないなら面白い存在ですが…。

 

買い目は三連単8、10→8、10→3、4、12の6点。