粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

明日から再開の笠松競馬の予想。

9月5日の競馬の結果
中央新潟「新潟記念」…ハズレ

 

1着 16番マイネルファンロン(12番人気)
2着 17番トーセンスーリヤ(3番人気)〇
3着 13番クラヴェル(2番人気)▲

 

横山ファミリーのうち、親父が3着、兄貴が2着に入線しましたが、肝心要本命軸の弟が11着と惨敗。
勝ったマイネルファンロンについては函館記念こそ14着と惨敗でしたが、その前の巴賞は2着。成績にムラのある馬でしたが、成績からはまったく買えない馬というわけではありませんでした。問題は脚質。典型的な逃げ、先行脚質。先行脚質の馬が揃った今回、ハンデ55では苦戦するだろうと思ったのです。ところが蓋を開ければ最後方からの直線追い込みで上がり最速。予想のときに末脚が鍵になると述べましたが、この馬に関しては過去の走りから、末脚という点ではまったくノーマーク。だいたい新潟記念が行われる頃の新潟は内が痛んでいるのですが、上位3頭とも外から差してきた。マイネルファンロンに至っては殆ど外ラチ沿い。これはここ暫くルメールの陰に隠れていたデムーロのナイスライド。ルメールに一時期ほどの勢いが見られなくなっているだけに、秋はデムーロが主役の座を取って替わることも。

ただやはり奇手であり、マイネルファンロン自体は、これから先どうかというと微妙。重賞を勝ったこと今後のOP特別やリステッドでも、ハンデ戦になると背負わされることにもなり、レース選択の幅が却って狭まってしまうかも。トーセンスーリヤ、クラヴェルも馬場と展開に恵まれたところはあり、リステッドやGⅢならいけるでしょうが、それ以上となると疑問。トーセンは57.5で頑張ったとは思いますが……。ハズレた腹いせと言われればそれまでですが、ありふれた夏のローカル重賞……といった感じで、そこから脱皮して秋のGⅠ戦線を騒がせるような昇り馬は見つからなかったというのが感想。


明日、いよいよ笠松競馬が再開します。感極まると言いたいところなれど、やはり水野翔の件が尾を引く。他のファンの人たちも釈然としない思いを抱えているに違いない。
ただ、遺族の方々が、外野が騒ぎ立てるのを望まないかもしれないし、今はとりあえず胸の奥にしまい込んでおくべきか。ネット界隈の一部で、誰が悪いとか誰の言動が原因だとか、「犯人探し」をしているようですが、私は一切見ない。もしかして一部は真実なのかもしれないが、疑心暗鬼になる。もし悪い人間がいるならば、いずれ消えていくでしょう。それがこれまで消えなかったから、笠松がこんな有様になったんだろ!とツッコミごもっともですが、今後も変わらなければ、早ければ来年の暮れにでも涙のグランドフィナーレ、そして全員いなくなる。私も今後それくらいの厳しい気持ちでこの競馬場を見ていくつもりです。でも、皮肉を言うなら笠松が今日本で一番クリーンな競馬場。

初日はすべて10頭立て以上のレースですが、笠松の所属騎手は9人。フルゲート12頭立ても2レースあり、ともに笠松の騎手全員参加プラス名古屋の騎手3人。ただ、全レース笠松騎手総動員というわけにはいかず、他は名古屋の騎手が半分といったところ。第1レースは10頭中6頭は名古屋の騎手。
実戦経験のブランクから、名古屋の騎手に分がありそうですが、名古屋の騎手が乗っていても問題は馬。馬にもブランクがあるので、最近の転入馬以外は走ってみないとわからない。酷ですが、暫くは名古屋の騎手が乗る名古屋所属の遠征馬が一番の狙い目かも。

ちなみに第8Rは11頭全部中央からの転入初戦。中央の未勝利戦と同じと思うなかれ。11頭横一線にダメ馬勢揃い。勇気ある方は一発狙ってみては。

 

第11R「涼風賞B-2特選」1400メートル(16:55発走)

◎1枠1番 ウルスラ(名古屋・加藤聡)

〇6枠6番 ヤマニンフレッツェ(大原)

▲7枠8番 アヴェイル(渡邊)

△8枠10番 タイセイブラック(長江)

△4枠4番 モリデンルンバ(深澤)

×7枠9番 ヤサカパフィー(丸野)

ウルスラは2走前から名古屋のBクラスに編入され、苦戦。本来なら一段下の笠松とはいえヤマニンフレッツェやタイセイブラック、モリデンルンバといったAクラスで上位に入線できる馬より厚い印は打たない。けれどヤマニンフレッツェらはブランクがあり、8月の演習レースで結果を出しているものの、所詮は演習。何よりもタイセイブラック、モリデンルンバは長江に深澤。その分斤量も軽くなっていますが、鞍上に不安はある。とはいえ今後の笠松はこのふたりに頑張ってもらわないといけないのですが。

アヴェイルは中央未勝利から南関、高知のCクラスからここに。高知で一度勝っただけの馬で、地方の成績だけ見ると、高知のCクラスで11戦して2度しか馬券に絡めなかった馬が笠松のBクラスとは、笠松もここまで堕ちたかと感慨深くなってくるw。ただ、中央未勝利の成績を見ると、馬鹿にできない。何より演習とはいえ、逃げてタイセイエクレールに大差をつけて勝っている。意外と笠松で息を吹き返すかもしれない。

ヤサカパフィーは転入初戦。中央1勝なれど、南関で鳴かず飛ばず。ただ、前走は8月20日ウルスラやアヴェイル同様、格は下だが使われ続けている強みがある―ただし前走は勝ち馬から4.7秒差の殿負け。鞍上も丸野。今なら一発を期待していいかも。

買い目は1を軸に三連複4、6、8、9、10に流して10点。

 

第12R「ひるがの高原特別B-1特別」1600メートル(17:30発走)

◎8枠9番 ウインホノカ(名古屋・大畑)

〇2枠2番 タイセイエクレール(渡邊)

▲6枠6番 アドミラルティ(森島)

△3枠3番 フラッグインハート(藤原幹)

実力的にはタイセイエクレールなのですが、前掲アヴェイルに演習で突き放されている。まだ本調子でないのか、これで良化したか。やはり名古屋でコンスタントに使われているウインホノカを本命に。アドミラルティは名古屋からの移籍。名古屋での成績は一見ここでも通用するのですが、詰めの甘さがあるようで、能検でも3着。勝ち負けはどうかと思いますが、このメンバーなら上位は狙える。ただ……馬同様鞍上も詰めが甘いタイプなだけに……。フラッグインハートも名古屋からの転入組ですが、転入前にB-4で勝ち馬に0.3秒差2着。ただ、夏バテ気味だったらしく、他のメンバーに較べれば、まあ……といった感じ。

買い目は三連単2、9→2、6、9→3、6、9のフォーメーションで。

 

最後に、渡邊の勝負服のデザインが変わった。「胴青・緑Vたすき」は従前通りなのですが、腕が「そで白・緑一本輪」から「そで青・白格子柄」に。腕に「格子柄」というのは珍しいが……理由を聞いても心機一転とか、ありふれた返答が帰ってくるだけでしょう。でも笠松公式HPでの新勝負服の写真に思わず、いいオッサンが久しぶりに目頭が熱くなった。