粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

金沢競馬「白山大賞典」(交流GⅢ)予想

9月20日の競馬の結果

中央中山「セントライト記念」……ハズレ

1着 2番アサマノイタズラ(9番人気)

2着 12番ソーヴァリアント(2番人気)△

3着 10番オーソクレース(5番人気)

 

タイトルホルダーを降ろされた(?)田辺がアサマノイタズラで勝利。中山芝2200は、4角であの位置取りではまず絶望的なのですが、前崩れの展開も手伝ったか。それを期待して密かに複勝も買っていたレインフロムヘヴンは金魚のフンのように終始馬群のケツを走ってそのまま12着。すぐ近くにアサマノイタズラがいたのだが……昔、私に競馬を教えてくれた友人が「名馬は人を育てるというがあれウソ」と言って、W田R二とW辺K彦のふたりの名を挙げていた。彼はとっくに競馬から足を洗っているのだが、私はそこに石橋脩を加えたい。異存はあるまい。ラッキーライラックが証人もとい証馬になってくれる。

一方1番人気タイトルホルダーは13着とブービー負け。今の横山武史って、阪神の佐藤輝明と被って見えるような……。私の本命レッドヴェロシティは、ただ回ってきただけ。直線脚を伸ばしただけレインフロムヘヴンよりマシでしたが、あの位置取りでは8着が精一杯。上がり2番目の馬より0.5秒速いアサマノイタズラの末脚が別格でした。レッドヴェロシティは上がり3位ですが、アサマノイタズラより0.7秒遅く、それがそのまま全体のタイムでの勝ち馬との差になった。

 

仁奈ちゃんのそんたくないこども質問箱

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仁奈:金沢競馬も

ヤオチョーやってやがるんですか?

やよいさん:そんなこと

ありませんよぉ。

ちゃんとまじめにやってるときも

ありますぅ。

 

長年八百長の噂が絶えない競馬場。一部の人が執拗に糾弾し続けているからでもあるのですが、これがアンチの嫌がらせで片づけられないのは、やはり不自然なオッズ変動や傍目にも不可解なレースが度々あるから。すぐ下の笠松の惨状を目の当たりにすれば、さすがに今度は適当な調査結果を出して幕引きできるなどとは思っていないだろう。今はまじめにやってる……はず。

金沢競馬「白山大賞典」の予想。2100メートル。第8R。16:15発走。

毎年JBCのちょうど1ヶ月前に開催されるのに、何故かJBCの前哨戦にならない不思議なレース。ここを走った馬は結果が出ても出なくても、「浦和記念」を経由することもありますが、大体年末の「名古屋グランプリ」に行ってしまう。

ただ船橋のミューチャリーはよっぽど無様な結果にならない限りはここをステップにJBCを狙っているでしょう。

 

◎4枠4番 スワーヴアラミス(JRA・松田)

〇5枠6番 マスターフェンサー(JRA・松山)

▲6枠8番 ミューチャリー(船橋・吉原)

△7枠10番 ヒストリーメイカー(JRA・青柳)

△2枠2番 ヴェンジェンス(JRA・幸)

△6枠7番 メイショウカズサ(JRA・川田)

 

近走安定した走りを見せ、前走エルムSを制したスワーヴアラミスを本命に。中央勢の中で最も安定していて、重賞勝ちの身でありながら、斤量がマスターフェンサーより3キロ軽いのは有難い。課題は今回地方競馬場が初めてということ。函館での成績から小回り自体は苦にしないはず。あと鞍上。ここ暫くの好成績はすべて松田鞍上のものですが、あまり地方競馬に馴染みのない騎手。ヒストリーメイカーの畑端の二の舞になる可能性もありますが、前走重賞を勝っている(2015年以来3度目)は自信になっているはず。

マスターフェンサーは昨年覇者。平安Sでは11着と大敗しましたが、同レース5着のスワーヴアラミスとは0.4秒差。岩手「マーキュリーカップ」を58キロで制しているので、今回58キロ背負っている(昨年55キロ)のはあまり気にしなくていいでしょうが、勝ち負けになると、勢いのあるスワーヴアラミスより3キロ重いのはキツイか。ただ、地方競馬場のキャリアは圧倒的に上。

ミューチャリーは「大井記念」勝ちを経て「帝王賞」4着。フェブラリーSも7着と、どんな大舞台でもどんな強敵相手でもそこそこ走るのですが、弾けない。でもこのメンバーなら遜色ない。斤量54キロだし、悪い意味で「相手なり」にならなければ。

ヒストリーメイカーは昨年4着でしたが、今年3月にマーチS3着、4月にアンタレスS2着。大した実績なのですがその割に目立たない。「マーキュリーカップ」は3着なれど4キロ重いマスターフェンサーに1.9秒つけられた。昨年「浦和記念」5着から、「東京大賞典」は勝ち馬に0.1秒差4着だったから、前走の阿蘇S7着—59キロ背負わされていた―も含め、地方の馬場よりも小回りのコース形態が合わないのかもしれない。54キロだし実力は上3頭に遜色ないので、地元の青柳がうまく導くことができれば。

ヴェンジェンスは1年2か月というブランクを考えれば、前走エルムS7着は決して悪くなかったのでは。叩いて上向いてはいるものの、がらり一変とまではいかないか。

メイショウカズサは7月にプロキオンSを勝っている。ただOP昇級後は安定しておらず、3月の「名古屋大賞典」でも3番人気8着。これだけで地方に向かないとは断言できないのですが、アテにしづらい馬ではある。ただリズムに乗れば勝つ実力はあるので、人気がなければ面白い存在。前走阿蘇S(6着)のように相手のペースに引っ張られるようなことにはならないはず。

 

買い目は4を軸に三連複2、6、7、8、10に流して10点。無難ですが、馬単三連単になるとどの馬もアタマにできるだけの実績はあります。恐いのはメイショウカズサ。長打狙いならこの馬をアタマに組み立てるのもありかも。