粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

現在の笠松競馬場(前編)

11月28日の競馬の結果

中央東京「ジャパンカップ」…カスP 三連複510円的中(12点)

逆神の権兵衛 ワイド150円的中(1点)/モリアテ教授 三連複510円的中(6点)

1着 2番コントレイル(1番人気)カス◎/権◎/モ◎

2着 7番オーソリティ(3番人気)カス△

3着 4番シャフリヤール(2番人気)カス〇/権〇

 

権兵衛曰く、

オッズがオッズだけに、下手に手広く流すより利益は取れると思います。

下手に手広く流すより利益は取れる……

下手に手広く流すより……

f:id:KAS_P:20211201235516p:plain

サンレイポケットはまた4着だし……。

 

話は変わって現在の笠松競馬場。10月28日の「ラブミーチャン記念」、11月24日の「笠松グランプリ」両日に現地に行ってきました。

最初入場のときに体温のチェックがありますが、入場した後は自由に動けます。一部の食堂や愛馬会売店が休業している以外は平常通りでした。そういえば愛馬会のすぐ側にある煙草屋もなくなっていた。以前ある筋から聞いた話だと、競馬場内で、最も予想が上手だったのは、専門紙のトラックマンでも予想屋でもなく、あの煙草屋のお婆さんだったらしい。

 

f:id:KAS_P:20211202012002j:plain

f:id:KAS_P:20211202012014j:plain

f:id:KAS_P:20211202015144j:plain

中のグッズ等が片づけられてなく、そのまま放置されているというのが侘しい。

ラブミーチャン記念」のとき後藤美千代さん(先日名古屋の「ゴールドウイング賞」をドミニクで制した後藤正義師、「笠松グランプリ」5着タイセイサクセサーを管理する後藤佑耶師の御母堂)に会えて、お話を伺ったのですが、実は敷地内の改装でここを壊す代わりに、もっと綺麗で冷暖房設備がある場所を用意するという話が事務方よりあったそうなのですが、八百長騒動以降宙に浮いてしまっているらしい。私が会ったときはお元気でしたが、それでもやはり八百長事件のショックは大きかったようです。一連の不祥事について敢えて深くは聞かなかったのですが、「愛馬会」は、今は仕方ないにせよ、後日絶対再開するべきだと強く言いました。

もしかすると事務方は、関係者の家族と競馬ファン接触するのを好まないかもしれない。時折愛馬会に詰めていて、私も会話を交わしたことのある調教師夫人が八百長の主犯格のひとりだったというのもある。ただ、こういう状況だからこそ、ファンとの繋がりは保っておかないといけないと考えています。2000年代はじめ頃に存廃危機に見舞われたときのように、ファンが支えてくれるかどうかが大きな分かれ目となる。当時同じような状況にあった高崎や宇都宮、上山が消えて、笠松が残ったのは何故か、思い返さないといけない。

ただ、私個人は、ファンと、調教師や騎手等の関係者とは一定の距離をとった方がいいと思っていますし、今までもそういうスタンスをとってきました。まあ、これは人それぞれだとは思いますが、今後暫く笠松はそういう点については厳しいでしょう。でもどこかに中と外との接点は保っておかないといけない。

まあ今無理に「愛馬会」を再開しても、八百長騒動について根掘り葉掘り訊いてくる輩が押し寄せてくるから……と話したところ、そうでもないと後藤さん。あの「ウマ娘」ブームで、若い世代が結構笠松競馬場に足を運んでくれるようになり、そういう人たちは八百長騒動については気にしていないらしい。いざ競馬場に入ってみると、確かに以前より若い人たちが増えているような……。いつもの爺さん連中は固まって八百長騒動のおさらいをしていましたが、若い人たちは当たったハズれたで盛り上がったり、一方ではスマホをじっと見つめていたり(「ウマ娘」をやっているのか?)。客の数も自粛以前と然程変わらない。

f:id:KAS_P:20211202024205j:plain

f:id:KAS_P:20211202024216j:plain

こちらは「笠松グランプリ」当日に撮った、ホッカイドウから短期騎乗に来ている馬渕繁治騎手。黒澤愛斗騎手も来ているが、写真を撮りそびれてしまった。第6レース、ロードラウレアという馬に騎乗、前走僅差2着(そのときの鞍上は森島)だったので、期待して複勝を買ったのだが、結局後方で無抵抗のまま終了。ちなみに私が訪れるちょっと前、第4Rでスパシーバに乗りこれも惨敗。結構年配だからか、一日の騎乗数は黒澤に較べると少なく、当日はその2鞍、見せ場なしで終わった。

ちなみに後藤さんが仰るには、加藤聡一ら名古屋の若手たちは、人手不足の中、朝早く来て調教も手伝ってくれるらしい。それを聞くといつも馬券で裏切ってくれる加藤聡もちょっと応援してあげたくなったが、当日もしっかり裏切られ、やっぱり応援するのはやめた。

f:id:KAS_P:20211202030148j:plain

自販機。「お湯」ではなく、沸点に達した「熱湯」が出てくるので注意。