粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

大井競馬「東京大賞典」(交流GⅠ)予想

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12月25日の競馬の結果

中央中山「中山大障害」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 3番 オジュウチョウサン(2番人気)カス〇/権〇

2着 10番ブラゾンダムール(10番人気)

3着 2番レオビヨンド(4番人気)カス△

 

12月28日の競馬の結果

中央中山「ホープレスステークス」…カスP ハズレ/逆神の権兵衛 ハズレ

1着 5番キラーアビリティ(2番人気)カス▲ 権△

2着 8番ジャスティンパレス(4番人気)権▲

3着 3番ラーグルフ(8番人気)カス×

 

27日の大井競馬「ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド」の第2戦でJRAの原優介が馬を制御しきれず、1番人気、2番人気含む4頭の馬を落馬させる事故を起こした。結果2頭が予後不良、地方の若手騎手、古岡(川崎)、兼子(金沢)、岡(高知)が負傷。翌日の中山の「ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド」に出られなくなった。原は12月29日から31日にかけて騎乗停止処分となったが事実上お咎めなし、挙句中山の「ヤングジョッキーズシリーズ」は、負傷して出られない地方騎手3人に替わった3人の騎手のうち2人が、原と同じ美浦JRA騎手。

何このノルマントン号事件

原の事実上お咎めなしは、「中央競馬地方競馬間における処分の相互適用実施要領」に基づくもので、地方競馬の処分を適用したものの、原が29日から31日まで地方競馬で乗る機会はなく、処分としてまったく意味をなさない。

とはいえ、原の乗った馬は元々右回りが上手くない浦和(左回りコース)の馬だったらしく、どちらかといえば下手な調教をされた馬。原の騎乗が未熟だったとしても、彼をあまり責めることはできないし、ルールに則った上で結果として原に何のお咎めなしになってしまったのも仕方ない。

(地方競馬所属騎手が騎乗できなくなった場合)

順位1
同地区の地方競馬所属騎手
順位2
他地区の地方競馬所属騎手
順位3
同地区のJRA所属騎手
順位4
他地区のJRA所属騎手

(NAR公式サイトより)

また、前日に地方騎手ばかり3人が負傷するなどイレギュラー以外のなにものでもなく、地方所属の補欠は浦和の七夕以外に手配できず、美浦の補欠である小林、秋山を繰り上げたのも応急処置として納得はできる。

それでも結果が重大なだけに、JRAが独自に制裁を与えておかないと、「ノルマントン号事件」のように思われてしまう。古岡、兼子、岡は中央競馬という檜舞台で騎乗する機会を奪われた。地方の若手たちを応援していたファンは非情に後味悪いし、それは当人も同じはず。騎手である以上、ファンよりも事の重大さはわかっているだろうし、若手だけにこの先引きずる恐れがある。このまま原が出てくると、地方競馬ファンから「あのクラッシャーか」という白い目で見られてしまうことも。政治家の「禊」ではないけれど、区切りをつけるため、原自身のためにもやはり処分は降した方がいいのだが、罰則は遡及できない。今後こういったケースが起きたときのため、JRAやNARはルールを見直した方がいい。

 

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カスP権兵衛2021年最後の対決!

東京大賞典

 

競馬をやる人は概して懲りないものである。懲りることを知っている人ならば、とっくに競馬をやめている。

2000メートル。大井第9R。15:40発走。

<カスPの予想>

◎5枠9番 オメガパフューム(JRA・M・デムーロ)

〇6枠11番 ミューチャリー(船橋・御神本)

▲7枠12番 クリンチャー(JRA・川田)

△2枠2番 タービランス(浦和・笹川)

△1枠1番 ロードブレス(JRA・坂井)

×5枠8番 ノンコノユメ(真島)

 

昨年まで三連覇のオメガパフュームを本命に。今年の「帝王賞」は5着とコケましたが、金沢の「JBCクラシック」2着と復調。6歳馬で全盛期と較べると衰えはあるかもしれませんが、昨年の「帝王賞」2着、同コースの「JBCクラシック」2着で、コースは得意としているし、中央勢でこの馬を脅かすほどの実績馬がいない。勝てるかどうかは微妙ですが、好勝負はしてくれるはず。

対抗は金沢「JBCクラシック」でオメガパフュームを倒した船橋ミューチャリー。「白山大賞典」2着、フェブラリーS7着、「帝王賞」4着と、あながち「JBC」の大金星はフロックとはいえない。JRA勢が比較的手薄な今回、一時のカジノフォンテンのように勢いがついていれば。

クリンチャーはここ2戦、中央の重賞で冴えませんでしたが今年の「帝王賞」3着。「佐賀記念」、「名古屋大賞典」を連勝していて、交流重賞の実績はある。復調さえしていればここでも遜色ない。

タービランスは「大井記念」でミューチャリーに1.7秒差つけられての3着でしたが、「川崎記念」4着、「浦和記念」2着と交流重賞でも善戦している。相手なりと言ってしまえばそれまでですが、あとひと押しあればミューチャリーのように戴冠できるかも。

ロードブレスは中央の重賞でも何度も上位入線しているのですが、詰めが甘い。メンバー的に中団から差す競馬になりそうですが、最内枠がどう出るか?

穴馬にノンコノユメ。「帝王賞」2着。アテにしづらいところはありますが、大駆け傾向がある。

買い目は9を軸に三連複1、2、8、11、12に流して10点。

 

<逆神の権兵衛の予想>

昨年の東京大賞典と今年の帝王賞。同じコースなのに両方を好走した馬がおらず、能力比較の基準が立てづらい。となれば、変に手広く買っても当たる気がしない最近の馬券の状況、いっそ思い切って日和って3年連続このレースを制覇、ということは実力だけでなく適性が特にあると見て
◎5枠9番 オメガパフューム
今年のJBCクラシック勝ちの勢いと、夏の帝王賞でオメガに先着の実績だけで他を一切無視して
○6枠11番 ミューチャリー 
に絞り、馬券は、
ワイド9-11
の1点勝負で参ります。前日オッズで2.8倍、当てれば一応体裁だけは保てると思います。(これで外した日には・・・)