粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

笠松競馬「白銀争覇」予想

1月10日の競馬の結果

中央中山「フェアリーステークス」…ハズレ

1着 8番ライラック(5番人気)◎

2着 3番スターズオンアース(1番人気)

3着 2番ビジュノアール(7番人気)

 

本命馬が勝ったけれど……過去のデータ通り、1戦1勝の人気馬たちは悉く大敗。最先着がスクルトゥーラの6着。エリカヴィータは正直危険な人気馬だと思っていたけれど、エバーシャドネーは……マテンロウオリオンに勝ったのは何だったのか?2020年の勝ち馬スマイルカナ、昨年の勝ち馬ファインルージュはともに桜花賞3着、後者は秋華賞2着。2018年勝ち馬のプリモシーンもクラシックこそ不発でしたが後にヴィクトリアマイル2着と大舞台で活躍している。ライラックは前走馬運車は嫌がる、輸送で10キロ痩せる、ゲート入りは嫌がるとクセが強く、今回もスタートが悪かった。毎回安定した活躍ができるかどうかは未知数ですが、今後マークしておくべき存在かと。ただ、今回馬体重を更に4キロ減らしたのは気がかり。ちなみに2着馬を切った理由は鞍上。金杯でも石橋脩を切って2着に来られたけれど、かといって信じると絶対に裏切る騎手だしなぁ…3着馬の大野も然り。一番利口な買い方はライラック単勝(7.1倍)だったのでしょうが、いくら不振のデータがあるにしても、1戦1勝馬が揃いも揃って不甲斐なかったというのは誤算。

 

笠松競馬「白銀争覇」の予想を。1400メートル。第10R。15:40発走。

現在の笠松競馬は騎手の万国博覧会。南関から田中洸多という若手までやって来た。ここまで助っ人が集まると、今まで乗っていた名古屋の騎手も含めて、ひとりが乗れる騎乗数が少なくなってしまう。今はフルゲートどころか10頭に満たないレースも多く、明け3歳のレースとなると6頭立て7頭立ても普通。名古屋の騎手はホームで乗ればいいけれど、他地区の騎手は折角遠くから短期騎乗で来たのに乗り鞍がない。これはこれでマズい気がする。

ちなみに長江は今日は乗り鞍ゼロ。ただ火曜日の第2Rで今年2勝目を挙げ、第3Rでは8番人気の馬を3着。勝ったのは深澤で7番人気、2着は服部(金沢)で6番人気というわけで、三連単125万円と破壊力ある馬券が飛び出した。乗り鞍は少ないけれど、比較的チャンスのありそうな馬に乗せて貰えている。木曜日も1鞍だけですが第3Rに出場……正直、C14組の舞台で、転入(出戻り)初戦とはいえこの馬で勝てないというのはマズイのでは?ここは絶対結果を出すべし。

 

「白銀争覇」ですが、北陸、近畿、東海交流ですがSPⅢというクラスと、時期的に年末年始の大きな重賞の後であることから、微妙な馬が集まってくる。元々ここ数年、東海公営は層が薄く、他地区馬、特に層がぶ厚い兵庫の草刈り場になる傾向が強い。今年も兵庫から手強い馬が2頭来ました。残りはすべて笠松の馬。

 

◎3枠3番 ノボバカラ(兵庫・落合)

〇6枠6番 イルティモーネ(岡部)

▲7枠7番 ヘルシャフト(兵庫・下原)

△8枠10番 ニホンピロヘンソン(向山)

△8枠9番 インシュラー(大原)

×4枠4番 タラニス(馬渕)

 

ノボバカラは昨年「東京スプリント」4着、「かきつばた記念」5着。交流重賞でも掲示板がやっとということで、10歳という年齢もあって中央から兵庫に移籍。兵庫での初戦は2着。兵庫の水が合うかどうかということもあるし、陣営も調整が難しい馬だと言っている。とはいえここでは格が違いすぎる。しかも他の馬と同じ57キロ。よっぽどのことがない限りは勝つでしょう。鞍上は兵庫に出稼ぎに来ているホッカイドウの落合。横の4枠には同じホッカイドウの馬渕が。

地元の最右翼イルティモーネは岩手では全く使い物にならなかったのが、笠松に来て一変。前走0.6秒差でこの馬を破ったウインハピネスは、次の「東海ゴールドカップ」で1番人気に推されて勝利。「東海ゴールドカップ」は東海公営所属馬限定としても1着賞金700万円のSPⅠ。「白銀争覇」はSPⅢで300万円。本来ならここで勝ち負けできると言いたいのですが、今回はノボバカラという大物が来てしまった。

兵庫ヘルシャフトは3走前は中央の伏竜S(3歳OP)勝ち。ところがそこから1年8カ月の休養を経て兵庫へ。中央では3歳時の6戦で(3.0.0.3)。勝てなかったレースもヒヤシンスS5着と悪くなく、掲示板を外したことは一度もない。とはいえ1年8カ月の休養は大きかったのか、転入後は3着5着。5着とはいえ先着された相手はバイラやステラモナーク等馬鹿にできない(オマケにステラモナークは佐々木世麗が鞍上なので斤量50キロ!)。それでもまだ調子を戻していないのでは、と一抹の不安はある。

ニホンピロヘンソンは前走「笠松グランプリ」は相手が悪すぎた。10着でも仕方ない。ここは仕切り直し。今の笠松は外差しがきく傾向にあり、脚質も差し馬なので大外枠を有効に活用できれば。

インシュラー、タラニスは相手強化のここでどうか。インシュラーは元中央2勝クラス(障害で1勝)。前走でタラニスに1.0秒差つけて勝っている。ただタラニスは3走前はイルティモーネから0.7秒差3着。上向き調子にあり、一昨年秋は園田で、昨年春は金沢でそれぞれAクラスを勝っている。勝ち負けはともかく3着なら。

買い目は3を軸に三連複4、6、7、9、10に流して10点。

それから三連単3→6、7、10→6、7、10で6点。計16点。