粕本集呆の馬事放言

「粕本集呆の辛口一献」に替わるカスPこと粕本集呆の新ブログ。主に競馬関連中心ですが、ニコマス活動再開も企図しております。

高知競馬「第36回全日本新人王争覇戦競走」について。

ホント最近嫌なニュースばかりが目につく。

私は宇都宮という街に行ったことはないが、

 

宇都宮の飲食店には

電車の優先席で寝転んで煙草を吸い、

注意する高校生を殴る店員が

ウヨウヨしているのか?

 

日本という国も落ちるところまで落ちたものだ。一昔前まで「日本は素晴らしい」などと自画自賛するテレビ番組や本が流行っていたが、今や日本は先進国はおろか、発展途上国でも後進国でもない。だって発展してもいないし進んでもいないし。もう後退国だよ。この前もマスクをしていないのを注意した老人が暴行を受けて半身不随になったという事件があった。いっそ後退国らしく、2200年前の法家主義の中国秦に先祖返りして、車裂きの刑とか三族皆殺しとか残酷な刑罰で抑制するしかないんじゃないの?とさえ思えてくる。モラルを期待できないから恐怖で抑えつける。中国といえば、高校生が暴力に遭っているのに、仲間の高校生以外の乗客が見て見ぬふりをしていたという報道を見て、いつぞやの中国で、大人たちが道端で倒れている子供を助けず通り過ぎ、その子供が死んでしまったという事件を思い出した。モラルの衰退は、日本も中国と大差ないらしい。別にその男を直接取り押さえようとしなくても、大声を出す、スマホ110番通報する等、方法はあっただろうに。複数の人間が大声出すだけで状況はだいぶ変わっていたはず。事なかれ主義は日本社会特有の悪いところだけれど……。

ちなみに私、電車で名古屋に通っていた頃—30代になるかならないか―帰りの車内で、座席で物を食っていて、食べカスをボロボロ床に落としながら漫画雑誌読んでいる奴を注意したことがあります。当時の私は友人ですらちょっと引いてしまうくらい怖いところがあったらしく(私自身は全く自覚していなかったのですが)、正義感から勇気を出してというより、目障りで本を読むのに集中できなかったから半分キレていて、口調も「ええ加減にせいやコラ」みたいな感じ(私は関西人の家系なので、怒ると関西弁になる)。それこそ喧嘩を売っていた。その後の記憶は曖昧ですが、少なくとも喧嘩を買ってもらった記憶はなく、今まで黙っていた隣の若者が追随したのと、電車を降りた後、若い車掌が駆け寄ってきてお礼を言われましたが、いえ、と軽く手を振りながらも、それって本来あんたが注意するべきことでは…?と思った記憶はあります。今思い返すに、礼を言われるどころか、場合によっては相手と仲良く警察に連行されるかもしれなかったわけで。

ただ、そういう暴力を振るう輩を見て見ぬふりをする人たちに、その男の暴力が怖いというだけでない事情があるのはわかります。失う物があるから。宇都宮の件だって、その男を止めるのは簡単で、後ろからそっと近づいて、後頭部ぶん殴り、その後間髪入れずメッタ打ちにすればいい。でもそうすれば間違いなくこっちが犯罪者になる。だから名古屋に通っていた当時の私も結構荒れていて、普段から失う物なんか何もないと考えていたのかもしれない。そういえば、状況はあまりよく覚えていないのですが、名古屋の街中で、見ず知らずの人間と殴り合いの喧嘩になりかけたことが一度だけあった。最近、齢のせいか、自分に「あの頃に戻りたい」と思うような幸せな時期があったのだろうか?と過去を思い返すこと度々なのですが、少なくとも名古屋に通っていた20代半ば~30歳ちょっと過ぎの間は、幸せとは縁遠かった。

 

嫌な話はここまでにして、高知競馬「第36回全日本新人王争覇戦競走」について。

金沢の兼子、大井の大木と地元高知の妹尾将が辞退。兼子は昨年大井のYJSで他馬に不利を受けて落馬負傷、大木も昨年夏に負傷しているようで、療養中なのはわかるのですが、妹尾は何故?もしかして笠松で落馬負傷したか?と思ったがそんなことはなく、当日笠松で一番乗り鞍が多いんじゃないか?と思うほど騎乗予定がある。最新の27日もちゃんと騎乗予定あり。オミクロン株が猛威を奮う岐阜県から移動するのを避ける…とはいえ、東川と、妹尾同様短期騎乗で滞在している岩手の岩本は参戦する。辞退の理由はよくわからない。ただ笠松競馬でコロナ陽性の騎手が2人出たことが24日に確認、公表され、そのうち1人が妹尾か?とも一瞬思ったけれど、辞退が発表されたのが20日で、そのときもう既にコロナに感染していたら、その後発表された27日の出馬表に彼の名前はない、もしくは騎乗変更となっているはず。ちなみに24日の笠松の騎乗変更は発表されておらず、変更が発表されればそれで2人が誰かはわかるでしょうが、片方が妹尾だったとしたら、20日の時点ではJRAの田辺と同じように濃厚接触者扱いで、24日に陽性が確認されたということかもしれない。

「第36回全日本新人王争覇戦競走」は第2R(15:25)と第4R(16:25)にありますが、予想はしません。まずひとつに、高知競馬はわからない。重賞ならともかく、条件戦は専門紙を見てもさっぱり。もうひとつ、こういうレースは馬の能力やそれまでの成績が反映しずらい。LJSもそうなのですが、騎手のどつきあいになって波乱を起こすことが多々ある。だから好きな騎手の馬券を買って応援するというのが一番いいのかもしれません。

というわけで推しはまず笠松の東川慎。ガッツはある。YJSには参加できなかった。その原因の一端が彼の父親にあるのですが、それだけに思うところはあるでしょう。いったんゼロになった笠松競馬を新しく築き直すために、渡邊や深澤、長江、そして東川が結果を出さなければならない。

 

f:id:KAS_P:20220125041215j:plain

もうひとりは地元高知の多田羅。「笠松グランプリ」でダノングッドで勝利。そのときの勝利騎手インタビューでは、再開して間もない頃だった笠松のことも結構気遣ってくれて、好印象を抱きました。森泰斗や桑山に混じって、他地区の優勝賞金1000万円のレースで有力馬に騎乗したからには、ダノングッドを管理している別府師ら関係者も信頼しているはず。昨年の高知では24人中勝利数9位。

私は東川と多田羅を両レースそれぞれ単勝馬連を買って応援します。だから2レース合わせて6点。馬券が当たれば言うことなしですが、大井のYJSの事故もあっただけに、とにかく全員が無事にレースを終えて欲しい。